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2016年 安全への取り組み ~ ノータッチ玉掛への取り組み⑧

|Date:2016年3月24日 | Category:ノータッチ玉掛/社長のブログ |

都市モノレール耐震補強工事における、ノータッチ玉掛実施状況です。

橋脚防護柵

 

今回の吊り荷は、「橋脚防護柵」

 

車両などの衝撃から橋脚を守るためのコンクリート製擁壁で、かなりの重量物です。

 

従来であれば、胸壁に取り付ける専用金具(カップラーといいます)と、ワイヤーを、

 

「シャックル」というネジ式金具で接続し、吊り上げるのですが、

 

このシャックルをネジ回して固定する際、指が一定の時間、そこに入っています。

ネジを回すのに、時間がかなりかかるのです。

 

この時に、もしクレーンやクレーン仕様バックホウが誤作動を起こした場合、

 

ワイヤーとシャックルの間にある指が挟まれてしまうという災害が発生してしまいます。

 

この災害を防止するのには、

 

「シャックル作業時には、クレーン・バックホウのエンジン停止」

 

という、基本手順を順守、という事が大事になります。

 

しかし、人間は、間違いを起こす生き物・・・

ヒューマンエラーは常に起こりうるもの・・・

 

「手順を守れば、事故は起こらない」という意見が多くあります。

 

しかし、

 

「手順を守らない時は、指が切断してもしょうがない?」

「どれだけ気を付けても、たまに指はケガをしてしまうもの?」

 

ヒューマンエラーは、時として、起こってしまうもの、

 

そして、その事実を認めたうえで、

 

そのヒューマンエラーが起こった場合を想定した、もう一つ上の対策、、

 

これは、現場の作業効率性と相談しながら、

 

一つの選択肢として、あっても良い、という前提のもと、

 

当社では試行錯誤を行っています。

 

まだまだ、ぎこちない面もありますが、

 

改良を加え、検討を重ね、実施していきたいと行っています。

お問い合わせはお気軽に 093-451-0025