年に一度の健康診断、今年も我が社にやってきました。
我が社では、法定検査項目以上の検査にも、助成金を支給しています。
会社の夢の実現のために、
社員の健康に一歩踏み込む。。
頑張りましょう!!
年に一度の健康診断、今年も我が社にやってきました。
我が社では、法定検査項目以上の検査にも、助成金を支給しています。
会社の夢の実現のために、
社員の健康に一歩踏み込む。。
頑張りましょう!!
割子川で、「女性目線の安全パトロール」と題して、経理の内尾さんに、安全パトロールをしてもらいました。
現場に精通している人の目ではなく、現場を知らない人の、特に女性の細やかな視点から見た安全パトロールをする事で、
新たな「気づき」が得られれば、という事を期待しての取り組みです。
やはり、通常、私では気にならないような所でも、女性の目からみるといろんな指摘事項があがり、とても有意義なものとなりました。
今後も継続し、より安心・そして、衛生的な作業環境を目指していきたいと思います。
本日、割子川護岸工事(28-1)において、「事業者安全パトロール」を実施しました。
これは、通常行われている安全パトロールに加え、社長自らが現場のパトロールを行うというものです。
本日のパトロールでは、改善指示事項が2点ありました。
まず一つが、立入禁止柵に使用する鉄筋の先端が、保護されていない件
もう一つが、鉄板と通路の段差解消
以上の指摘事項を、現場は早急に対処し、その結果を会社に報告する仕組みです。
どちらの指摘も、非常に細かい事です。しかし、このような細かい事が原因で、大きな災害に繋がる可能性も高いため、
決して見逃してはいけません。
当社では、通常の安全パトロールでは、是正指示ばかりを行っていました。
しかし、現場の社員から、
「悪いことばかりではなく、良い所も拾い上げてください!!」
という要望がありました。
という事で、それ以来、各現場でのよい取り組み事項も「いいね!シート」として取り上げ、
社内でその取り組み事項を水平展開し、会社全体で成長していこうという取り組みを始めました。
本日上がった「いいね!!シート」は、以下のとおりです。
現場における良い取り組みも、悪い例も、
会社の大切な「情報」
情報共有をスピード感を持って進め、品質・安全の向上に努めます!!
現在、北九州市八幡西区で施工している割子川護岸工事(28-1)での安全対策です。
今は、土留めの鋼矢板打設作業をしていますので、大型クレーンを使っての作業です。
とても狭い箇所での作業となるため、クレーンの近くに作業員が接近するため、
当該作業と関係のない作業員が不用意に立ち入ると、大きな災害に繋がる恐れがあります。
よって、この現場では、以下のような安全対策を実施していました。
これは、赤外線センサーが内蔵されており、センサーが人の存在を察知すると、
前もって録音していた音声が、自動再生されるというものです。
これを、クレーン作業範囲への通り道に設置する事で、クレーンに不用意に近づかないように注意喚起をしています。
それと、もう一つのポイント。。
通常は、女性の機械的な声が多く、悪い意味でマンネリ化して、あまり心に残らない印象がありますが、
以前ご紹介した、家族の声を現場にの、第二弾!!
家族の声を現場に届ける事で、今まで以上に、「安全」に気を配ってもらいたいという事で、
まずは私の子供たちの声です(笑)
久しぶりのノータッチ玉掛ブログです。
ブログ更新をお休みしていましたが、着々と準備を進めております。
この度、北九州市中小企業開発振興助成金の交付決定をいただくことができました!!
玉掛災害をなくすための治具開発において、その有効性が認められたのです!!
第一段階に、開発に関わる動機や開発過程等の審査があり、その審査に合格すれば、
第二段階として、その開発の有効性、新規性、市場性等についてのプレゼンテーションを、
各分野の有識者の方々の前で行い、認められれば交付決定をいただけます。
プレゼンテーションは、それはもう緊張しました。
しかし、わが社の取り組みの有効性、可能性が認められたわけですから、交付決定を受けられたのは、本当にうれしいです。
中小企業振興課の皆さま、そして、北九州市様、本当にありがとうございます。
貴重な市の予算を、私共の開発に助成いただくわけですから、気持ちも引き締まります。
必ず、良い物を作り出し、皆様のお役に立てる様に頑張ります!
朝5時、
ダンプに資材とパワーショベルを積み込んで、
我が社の社員6名が、災害対応に出発します。
遠方で土地勘のない、泊まりの作業になりますが、
怪我に気を付けて、頑張ってきます。
私達、土木の会社だからこそ出来る事があります。
弊社のほうに、自宅が被災された方からご連絡がありました。
自宅の擁壁がひび割れ、敷地内も陥没しているとの事。
さっそく現地にお伺いしました。
間知ブロック石積みが完全に分裂し、石積み全体が前面に押し出されています。
雨が降った後、このひび割れている間隔が徐々に開いているというお話でしたので、
石積が落ち着かず、今後、余震により崩壊が進んでいく可能性があります。
また、今後の雨により、宅内の地盤が前面の水路に流出し、
家屋に影響が出る可能性もあります。
熊本から遠く離れた北九州市の、弊社のような田舎の会社にご連絡があったことを考えると、
やはり、行政や地元の建設会社は、大きな規模のインフラ復旧に奔走し、
中々、今回のような、民間レベルでの対応までに手が回らない現実があるんだろうと想像しました。
今回ご連絡いただいたご家族には、小さなお子様もいらっしゃいます。
そして、石積みの前面は、歩行者が普通に立ち入る状態となっているため、
もし、石積みが倒れたりした場合、お子様やご近所の方が二次災害に遭遇する可能性があります。
そんなご心配を、
もし、どなたにも相談できず、不安に思われているのだとしたら、
遠く離れた土建屋の私たちにでも、お役に立てるのではと思い、お伺いしました。
これから、梅雨の季節が待ち構えています。
また、民間の復旧作業が本格化するまでには、台風もあるかもしれません。
私たち、土木の会社が知っているノウハウがお役に立つのなら、と思いました。
現地を確認し、私たちの経験からお伝えできる事、最低限しなければいけない対策等、
お伝えさせていただきました。
少しでも、不安が軽減されたのならうれしいです。
また、実際に、弊社で対応できるお手伝いも、
ご支援できればと思っています。
今回ご紹介するのは、「重機と作業員の接触災害防止対策」
この作業場では、日ごろは中々お目にかかれないような、大型重機が何台も同時に稼働している現場です。
ダンプトラックも40t級。
もし、作業員と重機の接触が発生した場合、それはすぐに「死亡災害」につながる恐れのある、大変危険な作業です。
接触災害防止対策として有効なのは、
「重機の走行ルートと、作業員の走行ルートの明確化」
このような大型造成工事では、重機の走行が優先、作業員は絶対にそのルートに侵入してはいけない、というルールがあります。
よって、当作業場では、このように、作業員と重機の走行ルートを明確に区別し、接触する現象が生じないように配慮しています。
しかし、現場の状況は、日々、刻々と変化していきます。
それに伴い、走行ルートも変化していく。
また、このようにとてつもなく広い作業ヤードでは、そのルートや状況を、全体的に把握することが難しく、
安全教育を行う上でも、危険ポイント等の情報の共有が難しいという特徴がありました。
また、今後、工事が進捗していくにつれ、新しく現場に入場してくる作業員の方々も増えてきます。
そして、その分だけ同時施工の箇所が増加してくるため、現場内の現在の状況把握が今よりももっと難しくなる事がわかっている・・・
よって、今回登場したのが、
「航空写真を利用した、リアルタイムでの工事用マップの作成」
今までは、航空写真といえば、専門業者に発注して、高いお金を払い、撮影する必要がありました。
しかし、お金がかかるだけでなく、マップを作成するのにも時間がかかり、
日々刻々と変わっていく現場状況を、リアルタイムに反映させる事ができませんでした。
しかし、今回は、「ドローン」を導入。
撮影からマップの作成まで、自社で行う事ができるため、
リアルタイムの現場状況を反映させることができ、また経費も削減できます。
そして出来上がったマップは、広い施工ヤードでも、全体を通して把握できるため、
新しく現場に入場してきた人に対する安全教育も、非常に効率的に情報を伝えることができます。
これで、今までわかりにくかった走行ルートも、作業員全員で正確に情報を共有でき、
より安全な作業を行う事ができます。
下の動画は、ドローンの試運転状況。
やはりこういう「あたらしい技術の導入」は、
何かと、若い作業員に押し付けられます(笑)
実際、会社に送られてきたドローン、
箱も開けずに、「あとよろしく~」と、
一番若い、主任技術者の祝部君の机に置いてきた私でした(笑)
でもしっかりと、僕の要求に応えてくれました。感心感心。
ただ、この試運転の際、
「うお~!!20万円が飛んだ~!」
「うわあ~!!20万円が落ちる~!!」
と、なぜかみんな、ドローンの事を、
「20万円」
と呼んでいました(笑)
うちの息子、
とにかく工作が好きで、暇さえあれば、いや、暇がなくても、
親の目を鋭くかわし、
いつも何かを作っているのです。
今回も、何やら暗い部屋で作業をしていました。
私:「何つくりよるん?」
息子:「ペーパークラフト」
私:「それはいいけど、何でこんな暗い中で作りよるん?」
そう思い、ふと息子の机にあるデスクスタンドに目をやると、、
なんと、スタンドの光を付けず、
壊れて動かなくなったラジコンをスタンドにくくりつけて、
ラジコンのヘッドライトを点灯させ、スタンドの変わりとしているのです。
私:「ん?スタンドの電球切れたんか?」
息子:「いいや、つくよ」
私:「じゃあ、何でわざわざこんな事しよるん?」
息子:「お洒落よ、お・しゃ・れ!!」
はあ、まったく分かってないなあ・・・というような目で私を見て、
そんな事をいうのです・・・
おしゃれねえ・・・
本日は、学研北部事業所のKY活動に参加してきました。
本日のKY活動、総勢20名以上です。
協力企業の皆様のおかげで、今日まで無事故・無災害を達成できています。
日頃、元請として、安全上いろいろな要望を投げかけていますが、
本当にいつも、積極的に取り組んでいただき、大変感謝しています。ありがとうございます。
今日は、この場を借り、
酸素欠乏事故に対する災害防止対策の実施をお願いしました。
これまで、学術研究都市における開発の中で、雨水管設置工事はかなりの施工量となっていますが、
私の認識では、その作業を、「酸素欠乏危険個所」として捉えていなかったのではないかと思っていました。
しかし、密閉された空間である事は事実。そして、その空間を、酸素欠乏状態にする可能性もゼロではありません。
事実、これまで起こった酸欠事故は、
「まさかこんな事が起きるとは思ってもみなかった」
「まさか、こんな行動をするとは思ってもみなかった」
という、まさに「まさか」の状況の中で起こっています。事実、弊社でも、「酸素欠乏危険個所」という認識のなかった状況のなかで、その「まさか」が起こってしまったという経験があります。
普通にしていれば、危険がない状況でも、
ヒューマンエラーの存在が、その状況を作り出してしまうことがあるのです。
今まで、「酸素欠乏危険のある作業」として認識をせず、これまで事故なく行っていた作業について、
「まさか」のリスクを防止するため、
これまで実施する必要のなかった「ひと手間」を協力業者の方々に実際に行っていただく事になるのです。
この行動の意味を理解していただき、実際に行動として実践していただける皆様に、
本当に感謝です。そして、引き続き、ご協力をお願いいたします。
前回のブログにも挙げたことですが、
今日も一日、健康に、安全に、
我が家に帰りましょう!!